離歌8

  三爷今天倒洒了几滴泪,背过众人——他宁可人家说他心硬,也不愿露出弱来。死的是胖大婶,她很胖,胖得走路有点外八字,胖得半夜睡着觉就突然过去了。
  这胖大婶,炒菜功夫好,不管多大的席面儿,她捧出的几十道菜,从来没人说淡嫌咸——莫道这话说得平常,炒三桌菜跟炒十桌菜,搁几把盐、下多少料、放几瓢水,要做到淡咸调停,岂是易事。东坝人家办丧事,头一桩要撑起台面的,就是这酒席要办得大、办得好,一应乡邻亲友,个个都要喝个脸色通红才算完事。二三十桌的流水席,随到随开,开了便上菜,上菜了便喝酒,酒足了便耍拳,越是闹腾才越是丧席的气派。胖大婶带着几个本家媳妇,前后伺候,绝无差池……

 この日、皆に背を向けて三爷は涙をこぼした---人には寧ろ情が薄いと思われた方がいいのに、思わず弱さを露わにしてしまった。死んだのは胖大婶だった。とても太っていたので外股で歩いていた。とても太っていたので夜中に寝ているうちに逝ってしまった。
 
胖大婶は料理が得意だった。どんなに大勢の宴席でも幾十もの料理を出して、誰にも味付けの文句を言われた事がない---実に大したものであった。三卓分であろうが十卓分であろうが、塩を幾掴みか振り、材料を入れ、水を掬って加える。ちょうどよく加減するのは易い事ではあるまいに。東堰の葬式では人々は体裁を重んじる。酒席は盛大に充分でなければならない。全ての同郷、親戚、友人の人々が顔が赤くなるまで飲んでやっとお開きになる。二,三十卓の流れ宴席では、客が入ってくれば料理を運び、料理が来れば酒を飲む。満足いくまで飲めば拳となる。騒ぎが賑やかな程、葬儀の格も立派と云う事になる。胖大婶は本家の嫁たちを従えて、初めから終わりまで一切が完璧であった・・・

  到了晚间,众人都散了,只有大和尚还在念经,供堂里烟雾缭绕,长明灯照着人影子都大了起来……胖大婶又另外收拾出几碟干干净净的菜,喊着三爷跟大和尚,还有帮厨打下手的,慢慢地吃喝。三爷这时也喝点酒解乏——总是胖大婶替他倒,倒一杯,他喝一杯,倒两杯便喝两杯。有时胖大婶忘了,不倒,也就不喝了。
  胖大婶每次起锅盛菜,都会先让出一小碟来,放到新死者的供桌前,对着那放大的相片儿轻声劝菜:趁热乎的,多吃点儿。
  可胖大婶自己也走了。

 夜も更けて、人々は去り和尚だけが経を唱えている。堂内は煙が立ち昇り、大きな灯りが人影を大きく照らしだす・・・胖大婶は片づけた皿に、また特別に菜を綺麗に盛り付けると、大声で三爷と和尚、台所の手伝いにも声を掛ける。ゆっくりやってね、と。三爷もこの時は飲んで疲れを癒す---いつも胖大婶が注いでくれる。一杯注がれたら、一杯飲む。二杯注がれれば二杯飲む。胖大婶が忘れて注いでくれなかったら彼は飲まない。
 
胖大婶は料理を盛る度、いつも先ず小皿に取って新仏に供える、大きく伸ばした写真に向かい小さな声で勧める「熱いうちに、たくさん食べて。」
 
それだのに、胖大婶自身が逝ってしまった。
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by dangao41 | 2011-08-15 07:17 | 魯敏・離歌  | Comments(0)